市民の知恵と力で発展し続ける街へ
一昨年、千葉県初の自治基本条例を制定した流山市は、現在、その理念を具体化し、市民を主役にするしくみ、市政を前進しつづける(後退させない)しくみづくりを進めています。その一環として、市政に対する市民の参加や協働をルール化する「市民参加条例」や、都市開発が進む本市の住環境を、住民合意を図りながらより良い環境に誘導する「まちづくり条例」の平成23年度中の制定を目指します。
開発が進むTX沿線開発では、流山おおたかの森駅西口に暫定の交通広場を完成させ、同時に、流山本町や東部地域を含めた市内全域のバス交通網の拡充を進めます。流山セントラルパーク駅前の市有地では、子育て・教育機関も視野に入れた事業の着手を、流山おおたかの森駅前の市有地には、宿泊機能の誘致を念頭に計画の具体化に取り組んでいます。一方、流山本町の古い街並み、利根運河の豊かな自然を活かした、「首都圏のオアシス・流山」の実現にむけて、産業振興部商工課内に流山本町・利根運河ツーリズム推進室を設け、庁内公募により選任された職員を配置してツーリズムの推進にも着手します。
また千葉県一長寿の本市では、高齢者の方々が安心して流山に住み続けられるよう、特別養護老人ホーム「流山こまぎ安心館」の開館や各種の高齢者施設の整備に加え、市内での住み替え支援事業を推進します。子育て世代には3つの保育園新設、1つの増設により待機児童ゼロの実現、小中学校の耐震工事の完了、小児科救急体制の整備をはじめ、子宮頸がん、ヒブワクチンなどの保健事業のさらなる充実など、市民生活を守るための積極的な市政を展開して参ります。
さらに、地方自治体では初めての「全職員対象の勤務評定とその結果を報酬や人事に反映させる」しくみづくりにも着手し、「1円まで活かす市政」や「市民に役立つ行政の確立」の基盤づくりにも取り組みます。皆様とご一緒により良質な都市環境と「人に勧めたくなる流山」を創ってまいりましょう。
全国一の効率経営の推進と市民の知恵と力が活きる街づくり「流山改革」のさらなる前進のために、皆様の引き続きのご協力をお願いいたします。特に今年は、統一地方選で市長および市議会選挙があります。皆様の一層のご支援を宜しくお願い申し上げます。

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