市民のみなさまへ

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市民の皆様へ

 この度の東日本大震災で被災された多くの皆様に、心からお見舞いを申し上げます。また、犠牲となられた方々に衷心より哀悼の意を表します。
 観測史上最大の地震とその後の大津波による被害は、想像を絶する規模となりました。さらに、福島第一・第二原発の事故により、大きな不安が広がっています。流山市の姉妹都市、福島県相馬市も、津波による甚大な被害を受け、多くの犠牲者を出し、厳寒の中で避難所生活を送っておられます。
 流山市は、相馬市との災害応援協定に基づき、市長同士携帯電話や携帯メールで緊密に連絡を取りながら、現地の要請に的確に対応しています。巨大地震発生の10時間半後、相馬市から要請のあった水や食糧などの支援物資の第一便が出発しました。千葉県からの要請で岩手県陸前高田市への緊急消防救助隊の派遣も行いました。さらに、震災被災者のための相談センターの設置、義援金の募集、支援物資の受け入れ、福島原発から半径30キロ圏内自治体の避難者の受け入れ、医薬品の発送や相馬市からの入院患者の市内病院への受け入れ態勢の整備、22日には食糧・生活物資や避難所に敷くマットを中心とした第7便が出発するなど、あらゆる支援に努めています。
 流山市においては、東京電力の計画停電がしばらく継続される見通しです。この停電により、窓口サービスの時間制限・公共施設の一時閉館など、市民の皆様にはご不便をおかけします。計画停電の実施予定が東京電力から発表され次第、その内容と対応について、市のホームページ、携帯メール、ツイッターなどでお知らせ致します。この他、自治会への連絡、回覧板、防災無線、学校・幼稚園・保育園経由でのお知らせに努めています。
 震災発生以降、多くの市民の皆様の心温まる支援活動や義援金への心遣いを、大変心強く、また誇りに思います。同時に、市民の皆様の力を活かした災害に強いまちづくりへの決意を新たにしたところです。
 我国は、かつてない危機に直面しています。被災地の皆様の置かれている困難を心に刻み、一人ひとりが互いに支え合い、皆様と行政が一体となって共にこの危機を乗り越えてまいりましょう。
 皆様の温かいご理解、ご協力、ご支援を心からお願い申し上げます。

平成23年3月22日
流山市長 井崎 義治